「玖珠町地方創生プロジェクト~町の観光振興の一翼を担う~」
玖珠町・日本財団・暁雲福祉会が三位一体で取り組む「玖珠町地方創生プロジェクト」により豊後森機関庫公園前に設立された「ウィンド2」(「玖珠・森のクレヨン」と「森の米蔵」)は2018年6月にオープンして以来、たくさんの方達にご利用して頂いています。
このプロジェクトは、人口減少をはじめとする課題を多く抱える玖珠町において、知的障がいのある方々が中心となって玖珠町の観光化、町づくりの一翼を担うというものです。
6月に開設以降、当法人と玖珠町は大分県西部振興局の応援を頂きながら、久大線復興のつながるプロジェクトに参加。日本財団の助成を受けた「森の米蔵」でJR列車「あそぼーい」に乗車した親子連れの1日イベントや「ななつ星」で演奏をしていたバイオリニスト大迫淳英氏のコンサートなどの企画に参画・実施しました。玖珠町観光連携協議会とも連携。
当法人の「玖珠・森のクレヨン(カフェ・レストラン)」と「森の米蔵(多目的ホール)」が開設してから、徐々に増えてきた機関庫公園を訪れる観光客の皆さんは、「森の米蔵」の中で玖珠町観光PR動画を視聴したり、説明を受けたりと玖珠町をより深く知って頂いています。
また、玖珠町の町民の皆さまのための場所としても活用されています。地元出身のミュージシャンのコンサートや地元バンド、フラメンコやマリンバコンサートの開催。フリーマーケット等々、毎回100名を超える方々が「森の米蔵」を活用し素敵な時間を紡ぎ、交流を深めています。
隣接する「玖珠・森のクレヨン」で提供するランチセットを食べながら、目の前を行き来する「ゆふいんの森号」や「ななつ星」などの列車を機関庫と共に眺め楽しむことができます。
「食べながら列車を見ることができるのが良かった」
「玖珠米などランチセットがおいしかった」
「また、子どもを連れて来たい」
たくさんのご感想を寄せて頂いています。