佐賀関民生・児童委員の方々の視察研修をウィンドにて行いました。
毎年、お越しになられる佐賀関民生・児童委員の方々ですが、新たに就任された方も中にはおられ、「森のクレヨン」のパン製造の様子(工場の見学)や法人の歴史的経緯や事業概要、障がいのある方々を取りまく課題について説明を行いました。
その後、「森のクレヨン」特製ランチボックスを食べながらランチタイムを行い、様々な意見交換の機会となりました。民生・児童委員の高齢化や独居高齢者への対応や日頃の近隣住民への声掛けについて細やかな気配りの中にご苦労もうかがえる中身の濃いお話しを伺いました。双方で連携し、地域福祉の向上につながるような活動をしていくことを目指したいと想います。
その後、「森のクレヨン」のパンやウィンド利用者が日頃から丹精込めて製作してきた「押し花グッズ」の販売を通じて、障がいのある利用者一人ひとりと交流を深められました。
暁雲福祉会では、県内外の民生・児童委員さんをはじめ、行政・教育・福祉関係者の研修・視察を、本年も多数受け入れさせて頂きました。