昨年9月16日の法人トピックスでお知らせしておりました暁雲福祉会「八風園」が、令和3年4月1日より大分市坂ノ市の町中に新築移転致しました!
令和2年度「大分市社会福祉施設等整備事業」による整備で総工費342,100,000円(国・市補助金245,030,000円、自己資金97,070,000円)鉄骨造陸屋根3階建。
「八風園」は昭和57年に町中から離れた大河内地区に先代の理事長である丹羽演誠師が私財を擲ち、大分市民間第一号の自宅から通うことができる通所知的障がい者施設として開設されました。
以来、40年の年月を法人理念「人間礼拝」(たったひとつの尊いいのち お互いに支え合って生きていきたい)の下に、職員とともに知的障がい者福祉に取り組んで参りました。
旧「八風園」は建物の老朽化が著しく、また、土石流の危険区域でもあったため、令和3年7月20日をもって、解体が完了致しました。
新しくなりました「八風園」は大分市の東部地域における重度の知的障がい者への生活介護福祉の拠点としてだけではなく、地上3階建ての中において計画相談や短期入所の機能を併せ持ちます。
<「八風園」建物内部>