暁雲福祉会と玖珠町と日本財団は6月10日、「ウィンド2」(障がいのある方々が働くカフェ・レストラン「玖珠・森のクレヨン」と多目的ホール「森の米蔵」)のオープニングセレモニーを開催予定です。
当法人は玖珠町より誘致を受け、日本財団の「はたらくNIPPON!計画」の県内初のモデルとして、機関庫前にある旧米倉庫をリノベーションし、2棟のうち1棟は完全再現し多目的ホール「森の米蔵」として、その木組みを活かした広い空間を活用し様々な企画を行って参ります。もう1棟は一部2階建ての新築としてカフェ・レストラン「玖珠・森のクレヨン」として開業します。
このリノベーションにより玖珠町の観光戦略・福祉戦略に併せて県内外からの観光客を動員する新たな観光拠点とし、また地域に必要とされるコミュニティとして「障がいのある方々の働く場」を開設致します。
今回のプロジェクトでは、雇用型のA型事業所と就労移行事業所を玖珠町に初めて開設し、これまで軽作業の経験しかなかった玖珠町在住の障がいのある方々を中心に、障がい特性に配慮した高い工賃を支給するモデルケースとして取り組みます。
明日のプレスリリースの詳細版については下記よりダウンロード可能となっております。