gallery MAPOにて「分藤明男の世界」作品展示中♪

大分県立美術館(OPAM)2階のgallery MAPOにてキヤノンウィンド株式会社社員の分藤明男さんの作品が8/2より展示されています。9/30まで常設展示されています。コロナ禍の中ですが、是非ご鑑賞ください。

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(公式URL)

gallery MAPO(ギャラリーマポ)) 分藤明男 | 展覧会 | 大分県立美術館(OPAM)

 

 

 

 

 

 

 

「分藤明男さん」作家プロフィール

1977年 大分県大分市生まれ

社会福祉法人暁雲福祉会「八風園」に通所中の24歳の時から絵を描き始める。

軽作業のシール貼りで残った長方形の裏紙に描く中で「県民の森」「海・海・海」「アフリカンサファリ」は生まれた。

2009年10月、社会福祉法人暁雲福祉会と大分キヤノン株式会社の合弁会社「キヤノンウィンド株式会社」の社員となってからは、Canon製品を楽しんで描く。「一眼レフ」「トラ」は彼らしい色彩のタッチで、伸び伸びとひたむきに仕上げた傑作である。

今回、gallery MAPOに出展した「コロナ禍で描いた花1~9」は、2020年、コロナ禍感染拡大のさ中、世の中が不安に満ち外出規制が続く中で描かれた。当時の世相とは真逆の“穏やかで優しく美しい”花々は彼ならではの作品だ。

【主な活動履歴】

2004年、暁雲福祉会開催「第8回風人展」(九州イリス大分支店)にて、アートセラピーの仲間たちと「分藤明男の100枚の絵」を同時開催する。独創的な視点で描かれた構図やカラーペンシルで生み出す鮮やかな色使いで多くの人々を魅了した。

2007年、大分県知的障害者施設協議会が開いた絵画展にて「大分県知事賞」を受賞。

2009年、九州芸術の森「ギャラリー夢」(大分県九重町)を会場にして、「風人展 分藤明男の世界」を1ヵ月開催。県外からも多くの来場者が訪れた。

2018年、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会「障がい者アートの祭典」(大分県立美術館)出品。

2020年、おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展「あやなす ひかり」(大分県立美術館)出品